同じ文章を使うことで、文字の形と知識との照合作業を速くする文字認識回路（整行回路と呼んでいます）を形成していきます。内容を覚えていてもかまいません。
文章を正確に認識できるか（暗記とは異なる）を確認していく文字認識の反射速度を高めていくことで、初めて読む文章の速度も向上してきます。
同じ文章を見た際に、認識できる照合能力が上がらなければ、初めて読む文章を速く認識することはできません。したがって、まずはトレーニングで記憶した速度感覚や文字の見かたをトレーニング用文章（読書速度測定）でアウトプットすることで実践で使える読書回路になってきます。そのためにまずは「読もう」という意識が薄れやすい同じ文章で反射能力を高めると効果的です。
読書速度の測定を通じて、文字に対する反射能力を高めると、他の能力（初めて読む文章、理解力、検索能力etc）が追いついてくることが総合能力でわかるはずです。これは過去40年間を通じた受講者データで実証されています。スポーツトレーニングと原理は同じだと理解していただくと分かりやすいかもしれません。
詳しくは動画レッスンで解説していますので、ぜひご覧ください。

眼筋力は日々の継続的なトレーニングが重要です。
７分トレーニング以外でもっとトレーニングをされたい場合は、指などを目印にトレーニングが可能です。
ただし、疲れを感じたら必ず休むようにしてください。

個人差はありますが、定着するまでにトレーニングを中断すると能力は落ちます。
このサービスでは速く読む手段を学ぶのではなく、脳の基礎能力を高めているため継続的なトレーニングが必要です。
定着させるためには繰り返しの訓練が必要となり、その上で意識せずとも自然と使える能力になってきます。

以下の効果が得られます。

• 反復学習のスピードアップによる記憶効率の向上
• 理解力を保ったまま、速く読むことができるようになる
• 書く速度の向上（タイピング含む）
• 計算（暗算）速度の向上
• 集中力の向上
• 発想力・アイデア数の増加
• 記憶力の向上
• 仕事の生産性UP
• 動体視力、周辺視野能力の向上
• 資格試験対策